チョン・ドジョン - あらすじ33話と感想レビュー

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チョン・ドジョン - あらすじ33話と感想レビュー

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ33話

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チョンドジョン
さっそく33話をご覧ください
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ33話

ウ王は「暗殺が成功したら王室の娘を嫁にやり、富と名誉を約束する。」とキム・ジョらを買収する。

チョン・ドジョンは酒量の増えたイ・ソンゲを気遣い、煎じ薬を持って将軍を訪ねる。そしてイ・セクの弾劾を勧めるが、弾劾するほどの悪事を働いたわけでもないイ・セクを、不正で陥れることは明らかに報復だとイ・ソンゲは止める。

「民意を裏切った者たちへの審判。」
チョン・ドジョンは選択に迷った時、町に出て民衆の生活を観察する。
着飾った貴族が行き交い、食糧のあふれる市場で物乞いする人、ごみをあさる汚れた顔の子供たち・・・。

イ・ソンゲはドジョンの話を聞き、イ・セク派の弾劾を許可する。

イ・セク派のイ・スンインは、母親の喪中に試官し3年の喪に服さなかった事で拘束され、ハ・リュンやクォン・グンも次々と司憲府に連行される。
クォン・グンは明の勅書を王に献上する前に読んでしまい、ハ・リュンは 永興君 王環の妻が誣告を訴えた。 倭国から九死に一生を得て帰国した永興君の精神病を中傷したというのだ。
「誰でも一つや二つ罪は犯してますよ。」と庇うピョン将軍を、「宰相への誣告は重罪です。」とユン・ソジョンは非難する。

イ・セクは「この程度の罪なら職務を遂行しながらでも調査できる。」と三人の釈放を求めるが、ドジョンは「門下侍中であっても大司憲には指図できません。」とイ・セクの指示を却下する。

モンジュは汚いやり口で田制改革を押し通そうとするドジョンに怒りをぶつけ、朋友の激昂にドジョンは「全ては民のため、飢える民に田畑を分け与えてやりたい。」と訴える。
モンジュは、「もし私田廃止が通らなければ、貴族や反対派の士大夫を皆殺しにしてイ・ソンゲを王にするのか?」とドジョンに問う。

イ・セクは弟子たちの放免を訴えるため辞表を書き、王はイ・ソンゲに三人の放免を促すが、将軍は「司憲府が決めたことに口出しできない。」と断る。

世間では私田廃止の件で反対派を排除し、イ将軍が玉座に就くという噂が流れる。

モンジュはイ・セクの辞表を止めてほしいとイ将軍に頼み、拒む彼を「イ・イニムと同じです。」と侮辱する。
イ・ソンゲはキレ、「民のことを考えているふりをしながら所有地を失うことを恐れている愚か者たちの首を斬れ、と私が命令しました。」と憤怒する。
モンジュは民に歩み寄ろうとするのが間違いだとイ将軍を責め、「民に思いを馳せるのは君主だけです。」と彼を諌める。

ハ・リュンら三人は審問されても罪を認めず、近くの土地に流罪することで終わらせたいと言うドジョンに、「すっかり人が変わりイ・イニムに似てきましたね。」と侮蔑する。

一方、イ・ソンゲの暗殺を企てるキム・ジョらは上王から、チェ・ヨン将軍を連行したクァク・チュンボに会うよう指示を受ける。 クァクは幽閉された上王に毎月手紙を送る忠臣であった。
キム・ジョから上王の宝剣を受け取ったクァクは、イ・ソンゲに近づき機会を狙うという。

地位の危うくなったピョン・アンニョルは、イ・セクの辞職を認めないようアン大妃に訴える。そして、時がきたらイ・ソンゲを始末し上王を呼び戻して国の安泰に導きます。と約束する。

ここまで前半戦

ここから後半戦

アンニョルを尾行していたナム・ウンは、彼が王室と結託したと報告し、ドジョンはアンニョルを説得してもダメなら始末するようにイ・ソンゲに助言する。
しかし、イ将軍は、捕らえられた三人を放免すると言い出し、血を流してまで大業を推し進めようとするドジョンを制止する。

イ・ソンゲに会って昇進の手引をしたクァクは、暗殺を企てるキム・ジョとチョン・ドゥクフを戌の刻にイ将軍宅へ行かせる。

その頃、クァク・チュンボから伝言を聞いたピョン・アンニョルは、江華島の上王に会い不忠を謝罪するが、上王はアンニョルを呼び出した覚えがなく・・・。

イ将軍家でキムらを手引するクァクは、二人に「将軍は酒を飲んで寝てしまった。」と伝える。 寝所ではイ・ソンゲの代わりにチョン・ドジョンが床につき、暗殺を試みたキム・ジョとチョン・ドゥクフは私兵に取り囲まれ、ドゥクフは自害しキムは取り押さえられる。
そして、江華島に兵士を率いてやってきたイ・ソンゲは、キム・ジョと内通し上王の復位を画策して守門下侍中イ・ソンゲの暗殺を企てた、と、ピョン・アンニョルを捕らえる。

暗殺事件に巻き込まれたピョンを初め、王室の外戚イ・リムなど数十名が流刑になり、辞表を出したイ・セクは朝廷を去り隠遁生活をおくる。
また、イ・スンイン、ハ・リュンらも流罪になりイ・ソンゲの抵抗勢力はいなくなった。

抵抗勢力がいなくなりイ・バンウォンらは、今こそ無理をしてでもイ・ソンゲを王に擁立しようとするが、田制改革も始まっていない今では時期尚早とドジョンは危惧する。

”西京城の外は燃えあがる
安州城の外は煙が立つ
その間をイ元帥が往来する
どうかコムチャンを助けてください”
子供たちの間でさえ、イ・ソンゲが昌王を廃位すると噂が広まり・・・。

噂を耳にした謹妃は、イ・ソンゲを説得するようモンジュに頼む。

考えたい事があるからと都堂に出仕しないイ・ソンゲに「出過ぎたまねをすると不必要な誤解を招き逆心まで生まれます。」とモンジュは忠告する。

「新しい国の初代門下侍中はチョン・モンジュです。」と朋友の理解を望むチョン・ドジョンは、「殿下が退いたその玉座にお座りください。」とイ・ソンゲに大業決行を促す。

いつの間にか白髪の増えた妻に、「苦労をかけてすまない。」と詫びるドジョン。
チェ氏は「謝る相手は私ではなくイ・セク先生ですよ。」と師に反した行動をとる夫に小言を言う。

イ・ソンゲを心配するモンジュはドジョンを訪ね、「昌王廃位を断念するようイ将軍を説得したら田制改革に賛同する。」と交換条件を出す。
しかし躊躇なく断るドジョンに、「お前は易姓を夢見ているのか?」と、モンジュはドジョンの答えを待つ。

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