チョン・ドジョン - あらすじ24話と感想レビュー

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チョン・ドジョン - あらすじ24話と感想レビュー

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ24話

今回の韓国ドラマはこちら!
チョンドジョン
さっそく24話をご覧ください
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ24話

チェ・ヨンは遼東を攻めて明の遼東都指揮司(ヨドントチヒサ)の命を見せしめにする、と王に許可を願うが、武力行使は国を危険にするとモンジュは反対し、イ・ソンゲは重大な事案を早急に決めてはいけないと助け舟を出す。

イ・バンウォンは明のためにあらゆる努力をしてきたのに、と弱い者いじめする大国に憤る。

イ・ソンゲは遼東を制圧したとしても勢いのある明が大軍率いて戦を挑めは高麗はひとかたまりもない、と今はまず話し合いをもつべきだとチェ・ヨンの説得を続ける。

都堂会議でチェ・ヨンは「朱元璋の要求は承諾できない。」と西北面に将軍と兵士を派遣し城郭の補修も許可する。 守門下侍中イ・ソンゲには軍簿司(クンブサ)と判図司(ハンドサ)に徴兵の準備をするよう命じる。
そして、「明にはまず使臣を派遣する。」とチェ・ヨンはイ・ソンゲの熱意を受け入れる。

チェ・ヨンは明の使臣として経験豊かなモンジュではなくパク・ウィジュンを選び、三峰は頑固な年寄りチェ・ヨンが大人しく自分の意見を変えるはずがないと考える。

明への使臣を送るとすぐチェ・ヨンは王に謁見し、使臣を送ったのは明を油断させるための策だと、遼東攻撃の許可を求める。
ウ王は先の事を考えると国が危険だと攻撃許可を認めず、チェ・ヨンは先王のように勇気を出して挑んでくださいとウ王を追い詰める。

先王がウ王と同じ年のころには、もう英雄として戦に挑んでいたと聞き、出生の疑惑を取り沙汰されるウ王は父のように勇敢になりたい、とチェ・ヨンに遼東攻撃の命令を下す。

チョン家の下僕は若くもないのに漢陽山城(ハニャンサンソン)の補修に駆り出され、イ・ソンゲは民まで借りだして補修する事に疑問を持つ。
更に王室の輿、全てに手入れしろとの指示が下り、チョン・ドジョンは「嫌な予感がします。」とイ・ソンゲに報告する。

ドジョンは、漢陽山城の補修は避難への備えと察知し、イ・ソンゲがチェ・ヨンを訪ねると彼は「遼東征伐を決行する。」と軍簿司の閲兵式を執り行っていた。 「明に知られるのを防ぐ為。」と彼は重臣に内緒で軍を編成していたのだ。 イ・ソンゲが抗議してもウ王が許可したと閲兵式に参加し、一糸乱れぬ精鋭軍にウ王は自信を持つ。

重臣たちは事態の収拾方法を探り、士大夫官吏たちは明に計画が漏れたら使臣は殺されてしまう、とチェ・ヨンを止める。「誤った判断を下したせいで国は滅亡の危機です。」
チェ・ヨンは自分の事を批判した芸文館堤学(イエムンガンジェハク)イ・スンインを投獄する。

チェ・ヨンは自分に反対する者を投獄し、拷問を受けた彼らは命の危険にさらされる。

モンジュは「都堂で会議にはかり、反対者を募りましょう。」と提案するが、イ・ソンゲは「強大な明との戦を回避すべき事は当然だが、領土を盗むような国に使臣を派遣して結果を待つのも国として間違っている。」と苦慮する。

イニムを失い拠り所を失くしたウ王は、自分の事を守るというチェ・ヨンに義父になって欲しいと彼の娘を妃に求める。

チェ・ヨンはイ・ソンゲを訪ね、一人で征伐決行したことを詫びるが、投獄した二人は征伐反対者を封じ込めるためにも見せしめとして解放できないと拒否する。
「時間をかけて皆で話し合っては?」と慎重な考えを示すイ・ソンゲに、70歳を過ぎたチェ・ヨンは「強国に迎合してきた高麗の敗北主義を一掃するため挑みたい。」と最後のチャンスを望む。 そして「お前には理解してほしい。」と、自分が王の義父になる事を事前報告する。

ここまで前半戦

ここから後半戦

討伐を反対しただけのイ・スンインは死刑を言い渡され、ありえもしない広平府院君とつながっていると罪を着せられる。 そしてもう一人のイ・ジャンソンは拷問により獄死してしまう。

イ・セクやモンジュはチェ・ヨンに抗議するが、彼は審問の結果下した刑だと言い張る。

便殿では、ピョン・アンニョルら武将たちが無謀な戦を危惧し王に直談判していた、チェ・ヨンは「お前らまで士大夫の味方をするのか。」と憤るが「遼東以北だけでなく高麗全土を奪われたらどう責任をとるのですか?」と迫られチェ・ヨンは武将たちの意見に屈服する。

貪欲な明が遼東を諦めたとしても、それに見合うだけの朝貢を要求してくるだろうとチョン・ドジョンは心配し、イ・バンウォンは「国が危機に陥れば大業の日が近づきます。」とむしろこの危機状態を喜ぶ。

明の使臣が都城にやってきた。
後軍都督府(フグントドップ)遼東百戸(ヨドンベッコ)
王得明(ワン・ドゥクミョン)は鉄嶺衛(チョルリョンウィ)設置報告に来たという。

”衛”とは明の軍事組織の名称で指揮使(チヒサ)の下に5つの千戸所(チョノソ)を置く。 1部隊あたりの兵士は5600人。明はこれを鉄嶺以北に設置すると言うのだ。

遼東から鉄嶺までの間に70ヶ所も駅站(ヨクチャム)を設置し兵士を配置。
チョン・ドジョンはすでに鉄嶺衛の設置は終わっていると推理する。

イ・ソンゲは明の動きからして対話では無理だと判断する。

明の使臣と対峙したイ・セクら重臣は、遼東以北は高麗の領土だと抗議するが、明の使臣は元を追放した明の領土だと主張し、物別れのまま使臣は帰って行く。

イ・ソンゲはもう手がないと窮し、チェ・ヨンは戦の準備に入る。

鴨緑江付近の村では、高麗領土に明の領土だと張り紙がされた事で小競り合いがおき、高麗軍は明の敵将含め21人を刺殺する。
報告を聞いたチェ・ヨンは「よくやった。」と兵士を褒め、都堂の重臣も、もう後戻りできない状態になったと覚悟を決める。

その頃、イ・ソンゲは都城を離れ、民の生活を視察していた。
モンジュやドジョンは、登庁しないイ・ソンゲを心配し自宅を訪れるが、イ・ソンゲの行方は妻カン氏にも分からず・・・。

王に謁見したチェ・ヨンは、戦時体制に備え全土に徴収令をだした、と報告する。そこへ都堂に登庁していなかったイ・ソンゲが王の謁見を望み、ウ王は遼東征伐に向けしっかり門下侍中チェ・ヨンを補佐してくれと頼むが「遼東征伐は断念せざるを得ません。」とイ・ソンゲは断固として攻撃することを反対する。

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