韓国ドラマ 帰ってきたファン・グムボク あらすじ最終回
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帰ってきたファン・グムボク
さっそく最終回をご覧ください
帰ってきたファン・グムボク あらすじです！
韓国ドラマ 帰ってきたファン・グムボク あらすじ最終回
照明事故の犯人であることを認めるから母を助けてほしいと、都合のいい頼みをイヌに求めたイエリョンだが、ペクヒャン繊維の債権者たちに告訴され、逃亡者とみなされ連行される。
姉妹同然に育ったイエリョンの哀れな末路を見たグムボクは、どうしてこんなことになってしまったのかと優しかったイエリョンの子供時代に思いをはせる。
キム代表がウンシルを助けてくれたことで彼に対する誤解が少しは和らいだテジュンは、ムンヒョクにとって一番いいことは彼を開放することだと言われ、息子の選択を尊重する。
マルジャは早くも初孫のために産着を縫い、その前に生まれるテラの子に無関心な姉に差別するなとマルシクはすねる。
実母が犯した罪の重さをやっと自覚したムンヒョクは、ウンシル母に謝り、彼女の胸で泣き崩れる。
在宅起訴中だったイエリョンは告訴されたことで実刑となり独房に入れられることとなる。
留置場で娘と再会したリヒャンは、娘を助けようにも、もうどうすることもできず、娘との奇跡的な再会も監視員に引き裂かれる。
チャ・ミヨンの犯行は計画殺人は認められなかったものの、タクシーを崖から突き落とし、その後も怪我人を救護しなかったことで殺人、および殺人未遂罪が適用され懲役８年を言い渡される。
また彼女の買収に負けたリヒャンも共犯者とみなされ、懲役３年に処される。
ウンシルを捨ててからというもの、裕福な生活を手に入れてはみても、一度も幸せを感じられなかったリヒャン。
マルジャと三人貧しくても幸せに暮らしていたあの頃に戻りたいリヒャンであったが、親友を売り飛ばした彼女には、後悔する言葉さえ口にできなかった。
～４カ月後～
事件も収まり、やっと愛する人を手に入れることができるテジュンは、ウンシルと挙式をあげ、妹のテラも便乗する。
テジュンとの結婚など想像もできなかったウンシルは、娘たちに見守られ愛する彼の元へ嫁ぐ。
エンターテーナーの才能があるマルシクは２号店も成功させ、四人の披露宴は彼の店でとりおこなわれる。
ウンシルたちの式の日にギョンスは渡米を決意し、息子ムンヒョクが実父と一緒に旅立つと聞いたテジュンは、マルシクの作ってくれたユッケジャンを手にムンヒョクの元へ走る。
ムンヒョクを一緒に連れていきたくても、これ以上親の気持ちを無理強いできないギョンスは、一緒に行こうとは言えず一人で空港に向かうが、彼を追ってやってきたムンヒョクを見つけ、やっと息子が戻ってくれるのかと彼を抱きしめる。
しかし、母を見捨てることができないムンヒョクは国に残ることを選択し、傷つけてしまったギョンスに謝る。
「ごめんなさい。お父さん」
ギョンスを見送りにきたウンシルは、これが最後の別れと聞き、家族のように一緒に暮らしてきた彼の体を労る。
幸せを願ってくれる彼の手を握りしめると、熱いものがこみ上げ一人寂しく背を向けるギョンスを涙でかすむ目で追いかける。
ここまで前半戦
～３年後～
刑期を終えたリヒャンは、また昔の屋台暮らしに戻り、借金苦にあえいでいた。
昔のように色気でごまかそうとしても、年老いた彼女にその効力はなく、借金取りで困っている母をイエリョンが暴力で助ける。
雪が降り、荒らされた道具を片付けようとすると、昔のように何一つ変わらず優しい笑顔を向けたウンシルたちが現われ、冷たくなったリヒャンの手を握りしめる。
「一緒に暮らしていたころに戻りましょう」
グムボクの娘もだいぶ大きくなり、彼女と再会したイエリョンは、心の底からグムボクの幸せを喜ぶ。
人生は夢、愛は詩
どんな花も枯れる日を思いながら咲きはしない。
春の露を含み 夏の暑い日ざしに耐え 嵐の季節を経て 晩秋の芳しい風の中に咲いていたいだろう。
すべての縁が花だったことを・・・。
ムンヒョクにとってグムボクとの出会いは悲しみではなく、太陽の光を信じさせてくれる大切な思い出。
母を待つ彼はたくましく成長し、すべてを失い弱々しくなった彼女を温かく包み込む。
～ 完 ～
こちらの「帰ってきたファン・グムボク」の記事は、gakuではなく、yuが担当しました。
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帰ってきたファン・グムボク BS11
