トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜 - あらすじ24話と感想レビュー

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トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜 - あらすじ24話と感想レビュー

韓国ドラマ トッケビ あらすじ24話

今回の韓国ドラマはこちら!
トッケビ
さっそく24話をご覧ください
トッケビ あらすじです!

韓国ドラマ トッケビ あらすじ24話

おじいちゃんを亡くしたドクファだが、相変わらずのひょうきんさで周囲の人々を明るく照らし、サニーは穏やかな表情で店を切り盛り。

まるで最後の挨拶かのように、それぞれをそっと遠くから見つめるトッケビ。

いつも通りの学校終わり、トッケビが迎えに来てくれたウンタクは、この先の運命を知る由もなく、いつもの屈託のない笑顔で彼に微笑みかける。

悲しげな笑顔でウンタクを見つめるトッケビは、「パク・チュンホンの件でお願いしたいことがある。」と彼女をビルの屋上へ連れてくる。

「私が電話したら、すぐに私を呼び出すんだぞ。」

そう告げたトッケビは、名残惜しそうに引き返し、ウンタクに熱いキスをしたあと、因縁のパク・チュンホンのところに向かう。

「決着をつけよう。」

トッケビが口火を切ると、パク・チュンホンはウンタクのところに瞬間移動する。

首をしめてウンタクを殺そうとするパク・チュンホン。

パク・チュンホンの狙いが、自分に憑依してトッケビの剣を抜くことだと気づいたウンタクは、身動きが取れない状態で必死に抵抗し、なんとかトッケビを呼び出す。

再び屋上で対峙したトッケビとパク。

敵の狙いが自分に憑依し、剣を抜くことだと察したウンタクは、トッケビが持っていた剣を握りしめ、「私を殺して!この男の狙いは・・・」と訴えるが、一瞬の隙をつかれ、パクに憑依されてしまう。

すかさずトッケビの剣を抜こうとするパク。

そこに死神が現れ、「死者は死神の呼び出しに答えよ!パク・チュンホン!」と叫び、彼をウンタクの体から引きずり出す。

意識を失ったウンタクの手を握り、自ら剣を引き抜いたトッケビは、赤く燃える剣(もはや、どこぞの伝説の剣って感じ。)でパクを切りつけ、900年の因縁に決着をつける。

「私は死ぬのだな・・・しかし、悔いはない・・・お前をまた殺せたからな!」

汚い笑いを浮かべながら、パク・チュンホンの体は消滅していく。

「お許しください。勇ましく死んだと、ようやくお知らせできます・・・。」

死神を見つめそう呟いたトッケビは、まるで火の粉が舞うように徐々に消えていく・・・。

「ダメ!置いて行かないで!おじさん愛してるわ!」

どんなに泣いても、叫んでも、ウンタクの願いは神に届かず、ついにトッケビの姿は完全に消えてしまう。

「一緒に過ごした日々は褒美だった。雨となり、初雪となり、また会いに来れるよう、神にお願いしてみるよ・・・。」

感謝の気持ちを伝えたトッケビは、悲しげな笑顔で無に帰り、その直後、彼が存在していた記憶と記録が、神によって書き換えられていく。

彼に携わった人々の記憶が消されていく中、急いでノートを開くウンタクは、薄れゆく記憶の中、「彼の名はキム・シン。背が高くて、悲しげに笑う。雨になって、初雪になって会いに来る。絶対に忘れないで。あなたは、その人の花嫁よ・・・。」と大切な人の記憶を忘れまいと書き記す。

約900年の間、神によって与えられた罰を終え、すべてを忘れて無に帰る時が来たトッケビ。

しかし、トッケビの目からは涙が溢れ、雨となり、初雪となり、ここに残ることを望んだ。

この世とあの世の間、光と闇の間、神すらいない空間に一人閉じ込められながら、虚しさの中ただ歩き続けた。

その手には、”乙は甲の呼び出しに応じる事”と書かれた、ウンタクとの契約書を握りしめながら・・・。

9年後。

ウンタクは夢を叶え、ラジオ局のプロデューサーとなっていた。

トッケビの記憶はないが、幼いころに見た死神の顔を覚えていたウンタクは、久しぶりに見た彼の顔を見て、「見間違いかな・・・?」と疑問に思うが、20年も前の事、きっと人違いだと思い込む。
(死神の記憶もなくなってるのかな?それとも、彼は人間ではありませんから、記憶は残っていて、ウンタクを見守るために近くにいたのかな?後者であることを祈る( ;∀;))

まるでスコールのような突然の雨。

仕事終わりにサニーのチキン店にやってきたウンタクは、弁護士となった委員長と一緒に酒を飲む。

「天気は大雨、目の前には大切な友達・・・なんていい日なのかしら・・・。」

いい日なのかしらと強がったウンタクだが、帰宅してベッドに横たわると、何故だか急に胸が痛む。

「どうして雨の日は、こんなに悲しいのかしら・・・。私はいったい、誰の事を忘れてるの・・・?」

いつから持っているのかわからないネックレス、不自然に一部分だけ焼け焦げたように消えているノート、トッケビの事を思い出せなくても、大切な何かを忘れている事に感情だけは反応し、自然と涙が溢れてくる・・・。

「私は誰の事を忘れてるの?お願い・・・教えて・・・。」

願いを込めるようにケーキのろうそくを吹き消したウンタク。

すると、彼女の願いに呼応するように、異次元に閉じ込められていたトッケビの体が反応し、9年越しに彼女の前に姿を現す。

「夢を叶えたのだな、感心だ・・・。元気そうだな・・・。」

成長したウンタクを見るなり、強く抱きしめるトッケビ。

しかし、彼女は記憶が思い出せず、「いったいなんのつもりですか?あなたは誰ですか?ドラマの撮影なら隣の局ですよ?」と問いかけるが、何故か涙が頬を伝う・・・。

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