ああ、私の幽霊さま - あらすじ23話と感想レビュー

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ああ、私の幽霊さま - あらすじ23話と感想レビュー

韓国ドラマ・ああ、私の幽霊さま・あらすじ23話

今回の韓国ドラマはこちら!
ああ、私の幽霊さま
さっそく23話をご覧ください
ああ、私の幽霊さま・あらすじです!

韓国ドラマ・ああ、私の幽霊さま・あらすじ23話

ソンジェの居場所を特定したソヌは、警察を引き連れ孤児院へ向かう。
騒ぎに気が付いたソンジェは、急いでボンソンを車に乗せ逃走。
それに気づいたソヌが自分の車に乗って後を追う。

タクシーに乗って孤児院に到着したソビンゴとスネは、入り口ですれ違った二人の車に気づきすぐにUターン。

カーチェイスに夢中になり後方ばかり気にするソンジェ。
後部座席に乗せられていたボンソンは、隙をついて刃物みたいな凶器を取り出しソンジェの太もも辺りをめがけぶっ刺す。
(いくらなんでも危なくない・・・?笑)

痛みに驚いたソンジェは蛇行の末に急停止。一瞬の隙をつき車から脱出したボンソンを、「もう大丈夫だ」とソヌが抱きしめる。

ケガを負いながらも逃走を続けるソンジェを、ソヌの車を拝借して追いかけるソビンゴとスネ。

置き去りにされた車を発見した二人は、おびただしい血痕に驚きながらも、地面に滴る血を辿ってある建物へ到着する。

その頃、まるで糸が切れたようにぐっすり眠るボンソン。
無事に戻ってきたことに感謝するソヌは料理を作るも、既にボンソンは眠っており、隣で手を握ったまま彼も眠りにつく。

「陰の気がすごい・・・」
建物にたどり着いたソビンゴ達は、ついに悪霊と最終決戦。
屋上で待ち構えるソンジェは、息を殺して待機、二人が現れた瞬間突き落とそうと襲うが、スネが機敏に反応して失敗に終わる。

「アミタブルゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
なんだかよくわからない呪文のようなものを唱えながら、石つぶて的なものをソンジェめがけて投げつけるソビンゴ。
苦しむソンジェの中から悪霊が飛び出してきてスネを襲おうと威嚇するが、それを杖で必死に守る。

悪霊が体から抜け出したソンジェは何が起こったのか理解できないような顔で呆然としながら、ウニとの微笑ましい生活がフラッシュバック。
スネの事も思い出したようなソンジェは、まるで「俺はなんて事をしでかしたんだ・・・」って表情を見せる。

次の瞬間、ソンジェの体に悪霊がもう一度憑依。胸を抑えて苦しみだす。
数秒後、格闘の末まるで悪霊を自分の体に閉じ込めたような雰囲気で、狂気ではなく、悲しみに満ちた表情をするソンジェ。
屋上のギリギリに立つ彼は一度振り返り、目線で何か訴えながらそのまま一歩後ろへ・・・。

ソンジェは死に、事件は解決。
そして、スネも悪霊と幽霊の境目である死後3年の日を迎える。

今日が幽霊としていられる最後の日。
別れの寂しさを隠すようにソビンゴは振る舞うが、こらえきれずに涙があふれる。
「よく頑張ったね。ちゃんと成仏するんだよ・・・。」

成仏する前に、父たちに最後の挨拶をしようとキョンギ食堂へ向かうスネ。

その頃、警察から連絡を受けたミョンホは、娘が自殺ではなく他殺だった事を聞かされショックを受ける。
何も知らず犯人であるソンジェに恩義すら感じ、温かい飯を出していた自分がやるせない。
ショックのあまり胸を抑えるミョンホは倒れてしまい、救急車で病院へ運ばれる。

食堂に行ってもギョンモすらおらず異変を感じるスネ。
通りすがりの女性が話していた会話から、父が倒れたと知り急いで病院へ向かう。

ギョンモから連絡を受けたボンソンとソヌも駆けつけ回復を祈るが、肝硬変を患っていたミョンホはそのまま心停止。
(肝硬変にショックは毒らしい)
「俺のせいだ・・・一緒に警察署に行ってれば・・・」と泣き崩れるギョンモ。

死んでからも父に迷惑をかけてしまったとスネも泣き崩れ、その傍では医師たちが懸命に処置を施していた。

体からミョンホの魂は抜け、光の射す方へ歩き出す・・・。
それに気づいたスネ。「今日はダメ!ギョンモが一人になっちゃう。せめてあいつを結婚させて、孫を抱いてからこっちに来て!」と両手開いて通せんぼ、そして魂を追い返す。

「夢でも見ていたのか・・・」
意識を取り戻したミョンホは、現実なのか夢なのか・・・どちらにせよ、やけに鮮明に見えた娘。
会いたかった娘に久々に会った事で妙にすっきりした気分で表情は明るい。

姉だけならず父までも危うく死にそうになり、「今度こそ真面目に生きて父さんを支えるから!」と決心するどら息子ギョンモ。

最後の一日は刻々と時間が過ぎていき、スネとの別れを惜しむボンソン。
遠慮するスネの腕を引き寄せ、「最後の挨拶をしてから成仏して」と自分に憑依させる。

ボンソンの優しさをありがたく思いながらも、ソヌの前に現れたスネはうまく言葉が出てこない。
「ボンソンが最後の挨拶をしろって・・・ありがとう。シェフからたくさんのプレゼント(トキメキ)をもらいました。」

”すまない ありがとう さようなら シン・スネ”
握手し抱きしめられたスネは、そっとボンソンの体から抜け出し、光の射す方へ歩いていく・・・。

「人は死期を知り別れに備えることができない。だからこそ、毎日に感謝し生きて行かなきゃいけない。あんたは一生懸命生きたよ。私が証人だ。振り返らずに行け!シン・スネ!!」
スネが成仏したことを察するソビンゴは、涙をにじませながら夜空に向かって叫ぶ。

久しぶりに営業を再開したサンレストラン。
お調子者のスーシェフをはじめ、スタッフみんなの元気な声が響き渡り、店に活気が戻ってくる。

「お前が担当しろ!」
初めて(あれ、初だよ・・・ね?)任された茄子のパスタは、「美味しい」とお客様からも好評で、料理人としての喜びを感じるボンソン。
(いや、二回目か・・・?笑 似たような文章今までに書いたような気も・・・)

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