韓国ドラマ・パパはスーパースター・あらすじ最終回
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パパはスーパースター
さっそく最終回をご覧ください
パパはスーパースター・あらすじです！
韓国ドラマ・パパはスーパースター・あらすじ最終回
病気がちの母に、いつも家にいない父。貧しく寂しい環境で育ったヨルにとって将来の夢はプロ野球選手。
子供たちに夢や希望を与えられる選手に、そして、球場で結婚式をあげ、いい夫、いい父親になることが彼の夢だった。
女性なら誰もが羨むホテルで結婚式をあげようと計画するヨルに現実的なミレは、「ホテルの食事は高いだけで美味しくない」と却下。
今時流行りの北欧家具でオシャレにきめたいというヨルに、無職で治療中のミレは家計を考え却下。
愛する人に贈る指輪だけは最高級の物をと相場を知らないヨルは、とにかく大きなピカピカした物を買おうとするが、１億1000万ウォン。
石を小さくしてみても3000万ウォン、何も付いていないリングにしてみても1000万ウォン。
結婚指輪ぐらいはちょっと奮発していい物を買ってもらいたいミレだが、ハン家の家計では、やっぱりこれも却下。
何から何まで意見の合わないミレに鬱憤たまりまくりのヨル。
「結婚前に主導権を握っておけ ”一球一生 一球一死”」サンヘのアドバイスに亭主関白ヨルは自分で厳選したパンフレットをたたきつけ「式場は、ここ。家具はここ。 全部俺が決める。！」と啖呵を切り、「決定権は私。あなたは従いなさい」とミレも負けてはいない。
結婚してしまえば、さすがにもうミレを追いかけられないウヒョクは、「ハン・ヨルのように独身街道まっしぐらになってしまう」とぼやきモード。
何度もデートしておきながら恋人関係に進展できないジヘは、ウヒョクにまで相手にされないのかとご機嫌斜め。
「今日こそ二人の関係をはっきりさせるわよ」半ば拉致状態で連れ去られたウヒョクは、目が覚めればベッドの中。
心はミレ一筋なウヒョクは、お泊まりなど遊び人ジヘにとってはいつものことだろうと朝食代10000万ウォンを残し、お先に失礼！
結婚式にダンスを披露してくれる球団カップルのため、手ほどきするミレだが、最近腹部に差し込みを感じ、痛みが増幅する。
不安に思いノ教授の診察を受けたミレは、検査に異常はなく過労からきてるのではと無理をしないように注意を受ける。
「胃薬を飲めば治まりますよ」と言われ安心するミレだが、処方された薬は胃薬ではなく鎮痛剤。
偽薬投与で痛みが除去されていたミレは手術が成功したと思っていたが、本人が気付くのも時間の問題だと覚悟を促すノ教授。
ヨルは「結婚式が済むまではどうしても黙っていてほしい」と教授を説得する。
腹膜まで転移していたミレの手術は、がん細胞を除去できず、韓国一の外科医でさえもさじを投げたのだった。
「明日は何が起きるか分からない、今一緒に生きられることが奇跡なんですよ」
「ミレに奇跡の喜びと穏やかな幸せを味わわせたかった」と願うヨルは、彼女に嘘をつき、手術は成功したと告げていた。
腹部のしこりが消えていないというミレの話に、手術成功を疑うファン院長は、ヨルから真実を聞き出す。
サランの陸上大会では、彼女をコーチしたジヘがペース配分をうまくすればメダルも夢じゃないと必勝法を教える。
サランと一緒に力を合わせたいミレは、ラストスパートをかける合図をママが出すと約束するが、腹部を襲う激痛に息をすることさえできなくなってしまい最後の力を振り絞りサランにスパートの合図を送る。
「限界です。もう鎮痛剤が効きません」痛みを抑えきれないノ教授はこれ以上本人に隠しきれないと話し、二人の会話をミレが聞いてしまう。
彼女の体を心配し式を延期しようと言い出すヨル。
しかし、ミレは、予定通り結婚式をあげたいと望み、治療も諦めない。
ファン院長との会話を聞いてしまったミレは、既に手術が失敗したと気付いており、嘘をついてくれたヨルに感謝する。
奇跡の喜びを知ったミレは諦めない。
「世界中を探してでも治療法を見つけるわ。私はあなたの100％だから」
ミレの亡き両親に代わり介添え役を任されたファン院長。
初夏の太陽に包まれた新婦は、最高の笑顔でヨルに嫁ぐ。
”奇跡はすぐそばにある
誰かに出会いその人を愛し一緒に暮らしてる今この瞬間こそが奇跡なんだ”
～ 完 ～
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