オレンジ・マーマレード - あらすじ1話と感想レビュー

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オレンジ・マーマレード - あらすじ1話と感想レビュー

韓国ドラマ オレンジマーマレード あらすじ1話

今回の韓国ドラマはこちら!
オレンジマーマレード
さっそく1話をご覧ください
オレンジマーマレード あらすじです!

韓国ドラマ オレンジマーマレード あらすじ1話

刀で斬りつけても血は流れず、弓矢で射抜いても傷は塞がる。
心臓はあれども温かき血は流れず、斬っても斬れぬ不死身の体。
人の生き血を求め、国を支配しようとする吸血鬼。

時の権力者兵曹判書の息子チョン・ジェミンは、武官の息子に相応しく武芸に秀でた人物だが、血を見ると気絶してしまう。
そんな彼の親友ハン・シフは、文官の息子であっても読む本といえば禁書ばかり。
成均館の堅苦しい生活が性に合わない彼は、塀を乗り越えるのは日常茶飯事。

ある日、パン村に行くと言って出ていった彼が戻らず、同室のジェミンは、シフを捜しに緑生い茂る山の中に入る。
不思議な光に誘われ山奥までやってきたジェミンは、横笛を吹く天女のような少女に見とれ、我を失う。

彼女に気付かれてしまったジェミンは名前を尋ねることもできずその場を立ち去るが、絡みついた毒蛇に足をさされ、腫れあがった甲にナイフを突き刺し毒抜きをしようとする。
しかし、血を見ると理由もなく恐ろしくなるジェミンは、自分の足から流れる僅かな血を見て倒れ、先ほどの少女に助けられる。

吸血族の少女マリはジェミンの足に茎を刺し毒の回った血を吸い出すが、初めて味わった人間の血に彼女の本能が呼び覚まされる。

生身の人間に食らいつき一滴残らず体内の血を吸い出す吸血鬼にくらべ、茶碗に入れた獣の血を管でおしとやかに食す吸血族。
彼らの食事は異色であれど、人間との共存を求める、つつましい吸血族は平和を求め、欲深い吸血鬼ウォンサング一派と反目関係にあった。

山で倒れていたジェミンを発見したシフは、彼を助けて成均館に戻るが、高官の息子シフは、何をやらかしても見逃され、特別待遇は不公平だと処罰を求める正義感。

体調が回復するまでジェミンが重湯を食べているころ、肉をたらふく食べた成均館の学生たちは集団食中毒となり、食材を収めた白丁を捉えようとジェミンが先輩儒学生とともにパン村を訪れると、濡れ衣を着せられた白丁ペギの娘こそ、毒蛇から救ってくれた美少女マリだった。

貧しい身なりから両班の娘でないと薄々感づいてはいても、白丁の娘など、許されぬ恋に悩むジェミン。

マリの母ソン・ソナが作る煎じ薬のお陰で吸血族の人々は太陽の下でも暮らすことができるのだが、捕らえられたペギは、血を食すことも薬を飲むこともできず、一族の物は頭を悩ませる。

下剤混入の犯人がシフと知ったジェミンは、友の罪をかぶり、ペギを助け出すが、高官になることを拒んだシフは自らの罪を自白し、退学させてほしいと訴えをおこしていた。

ジェミンの嘘は一瞬にして見破られてしまい、彼はふた月の自宅謹慎を言い渡され、望みどおり退学になったシフは、ジェミンの後を追い、彼の屋敷にやってくる。

情けない息子であっても、ジェミンを利用し、権力を強固にしようとする父チョン・ビョングォンは、名家の娘チョ・アラを選び息子の許嫁にする。

美少女のことが忘れられないジェミンは、好きでもないユッケビビンバが食べたいと乳母にせがみ、材料である肉の買い付けのため自ら市場に繰り出す。

美少女に会えるかとペギの店にやってきたジェミンだが、目的は叶わず、濡れ衣を着せられたペギの態度はふてぶてしい。
苦手な生肉を前にしたジェミンは、食べることができず、乳母の目を盗み、飼い犬に食べさせる。

ひ弱な息子の力では出世など望めないと見込んだ父ビョングォンは、王妃の親戚にあたるチョ・ジュングの娘を嫁に選び、ジェミンの意思など関係なく縁談を進める。

父に逆らえないジェミンを哀れんだシフは、彼をパン村の隠れ家に連れていき、両班の息子として親に逆らえない彼もまた心に思い人がいることを打ち明ける。

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オレンジマーマレード あらすじ

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オレンジマーマレード BS-TBS

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