ミセン -未生- - あらすじ2話と感想レビュー

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ミセン -未生- - あらすじ2話と感想レビュー

韓国ドラマ・ミセン・あらすじ2話

今回の韓国ドラマはこちら!
ミセン -未生-
さっそく2話をご覧ください
ミセン・あらすじです!

韓国ドラマ・ミセン・あらすじ2話

初日の仕事を終えたグレは、今日一日の事を思い出しながら一人家路につく。

学歴もなければ、外国語も話せない。そんな彼の事をインターン生たちは皆、口をそろえてバカにし「なんであいつと同じ扱いなんだ。イライラするな。」と、悪口を言われていたのを、グレは陰で聞いてしまった。

居酒屋はにぎわいを見せる時間帯で、仕事仲間と仲良く酒を飲む知らない人々。
孤独を感じるグレは帰宅して早々に、自分を”能無し”に仕立て上げる原因を作った囲碁版を投げ捨てる。

若かりし頃。
プロ棋士を目指していたグレは、毎日のように囲碁に明け暮れる。
病気の父に変わり、稼ぎを出さなければいけなかった彼は、バイトを辞めるわけにいかない。

グレの師匠は、プロ試験には合格しないものの、彼には才能があると見抜き手をかけてきた。
「凡ミスを重ねてしまうのは、バイトで集中力を欠いているからだ。」と、やめるように促されるグレだったが、やめるわけにいかず、プロ棋士を諦めたくもない。
人より努力する事に長けているグレは、バイト中も囲碁の勉強を重ね将来を夢見ていた。
しかし、突然の父の死。彼は夢を諦めざるを得なかった。

出勤二日目。
息子にスーツを買ってくると約束していたグレ母。
万引き(たぶん)したスーツを手渡すには気が引け、「ごめん。まだスーツを買ってない。」と、謝罪する。

追記
管理人の勘違いでした。万引きじゃなくて激安のスーツ買った設定みたいです!
通りすがりさん、ありがとうございましたm(__)m

人より早く出勤したグレは、自分に何ができるのか考えを巡らせる。
ふと目に入った社内連絡網を暗記し、どこにでもすぐに電話を掛けられるようになる。

クライアントとの重要な約束を控え、海外出張から帰国した営業2課のオ課長は、渋滞に巻き込まれる。
少なく見積もっても30分は遅刻・・・
「場を繋いでおけ!」と、オ課長に指示されたドンシク代理だったが、別の案件があるため行く事ができない。
高麗ニンジンをお土産に持たせ「お前が行って、場を繋いでおけ!」と、グレに無茶ブリ。

外国語を話すことができないグレ。
クライアントは外国人で、絶望的な状況に立たされる。

やっと待ち合わせのホテルに到着したオ課長。
「遅れてしまってすみませんでした」と、クライアントのヘンリーに謝罪する。
怒っているのかと思いきや、満面の笑みを見せるヘンリー。
「彼のおかげで楽しめたよ。」と、グレの事を褒める。
言葉はろくに通じないものの、囲碁を通じてその場を繋いでいたのだった。

会社に戻る車内。
学歴がないグレに「今まで何をやっていたんだ?」と、予想通りの質問を始めるオ課長。
自分を売り込む材料を考えた結果、「努力ならだれにも負けません。」と、アピールするグレ。

ここは会社であって、学校ではない。大人な意見を言い返すオ課長は「努力だけで認められるのは、学生までだ。結果を残せ。」と、洗礼を浴びせる。

会社に戻ったオ課長は、ヨンイのメモを見て彼女を気に入る。
グレと比較し、ヨンイの方が能力に長けると考える課長は「インターンが終わったら、うちの部署を希望してくれ。」と、声をかける。

会社にモマレ、元気がない息子を気に掛けるグレ母。
なけなしの金をかき集め、高級スーツを買い、ワン・インターナショナルへと向かう。
母にもらった新品のスーツに袖を通し、気持ちも新たに仕事に戻るグレ。

また新たに問題が発生。
塩辛を輸出する予定だったが、”ベイカ”というイカが混じってしまった。
塩辛にふさわしくないベイカは、異物扱いとなってしまい、検品のため工場へと向かうインターンたち。

工場へ着いたインターン生たちは、作業着に着替え検品を開始。
突然のトラブルのため、人数分作業着を準備できなかった工場側。
母にもらった新品のスーツのまま、汚さぬように気をつけながら作業を始めるグレ。

二人一組で作業を進めるインターンたちだったが、グレと組みたがる者はだれ一人いない。
一人虚しく冷凍車に乗り込んだグレは、黙々と作業を進めていく。

課長からの電話に出ようとしたグレは、検品中の塩辛の海に携帯をドボン。
新品のスーツという事も忘れ、塩辛の海に思わず腕を突っ込んでしまう。

スーツはボロボロ、電話は故障。
グレと連絡のつかないオ課長は、ベッキに電話をかけ、返品になった旨を伝える。

「無駄な作業になってしまった代わりに、一杯おごってやる。」
検品作業を引き上げ、居酒屋に向かうインターンたち。

「中止になったことを、グレにも伝えてくれ。」と、インターン仲間のサンヒョンに頼むベッキ。
グレの事を気に入らないサンヒョンは、わざと聞こえないくらいの小声で「引き上げるぞ~。課長が酒をおごってくれるってよ~。」と、呟きその場を離れる。

一緒にいた仲間は「酷すぎないか?」と、後ろめたさを口にするが、性格の悪いサンヒョンは「洗礼だよ、洗礼。」と、ほくそ笑む。

会社まで戻ってきたインターンたち。しかし、そこにグレの姿はない。
サンヒョンが”洗礼”と、理由をつけ、グレに意地悪したと知ったベッキは「酷すぎる。工場に電話する。」と、サンヒョンをぶった切る。

工場の人から中止の旨を聞いたグレ。やっと自分がのけ者にされたと気が付く。
黙々と作業に集中していた彼は、身も心もボロボロ。
複雑な心境を抱えながらも会社に戻った彼は、残業で残っていたヨンイと出くわす。

タイミングよくベッキから電話がかかってきたヨンイ。
グレが戻ってきたことを伝える。

グレは「すまない。サンヒョンがふざけたみたいなんだ。」と、謝罪されるが、電話の向こうで「やっと戻ってきたのか ヒャッハー」と、罵るインターン仲間の声が聞こえる。

バカにされ黙ってられないグレは、「片をつける」と、塩辛のにおいが染みついた体で居酒屋へと向かう。

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