韓国ドラマ・キルミーヒールミー・あらすじ15話
今回の韓国ドラマはこちら！
キルミーヒールミー
さっそく15話をご覧ください
キルミーヒールミー・あらすじです！
韓国ドラマ・キルミーヒールミー・あらすじ15話
忌まわしい過去を思い出し恐怖に怯えるドヒョンは、降車直前にタクシーの運転手が父に見え取り乱す。
冷静さを取り戻しドヒョンとして久々に帰宅した彼は、リジンの名を呼びながら自宅内を探し回るが姿が見えず、もしかしたら自分が何かしでかしたのかもと不安に駆られる。
しかし、アン室長から「自宅に戻っただけで、もうすぐこちらに来るはずです」と言われホッと胸をなでおろす。
セギに振り回され心が揺れるチェヨンは、「確信が持てない」とギジュンとの結婚に待ったをかける。
セギの行動を知らぬギジュンは、ただのマリッジブルーだろうと考え余裕綽々。
先日の様に甘い言葉で口説いてもらいたいチェヨン。
二重人格を知らぬ彼女はドヒョンに戻ったと気づかずに甘え、「どうにかなりそう・・・」と自宅まで押しかけ彼の胸に飛び込む。
リオンに送ってもらったリジンは、ちょうどチェヨンが抱き着く瞬間を目撃。
「またセギが思わせぶりな態度をしたのか・・・」と息巻く彼女はチェヨンに謝罪し、ドヒョンの耳を掴み強引に自宅に促す。
「婚約を考えてる友人に何をするつもりなの！！」
セギだと思っていたリジンは、目の前に立つ男がドヒョンだと知り、「もう戻らないのかと心配した」と涙を見せる。
翌日。
意識を失っていた間にセギが行った行動を一通り聞かされたドヒョンは、彼女が天下のセギを説得したと知り驚いた表情を見せる。
出社直前、”お互いの人格を尊重する”と言う約束はもちろんドヒョンにも適用され、地味すぎる彼の服を少しだけセギ寄りにすることを求めるリジン。
会社に到着するや女子社員たちがソワソワしていることに違和感を覚えるドヒョン。
リジンに言われた通りちょっと手を振ってみただけで女子社員たちはキャーキャー黄色い声援を挙げ、セギが周りに印象付けたド派手な印象との狭間に置かれてしまったドヒョンは対応に困る。
そんな彼を、「あなたにはあなたの魅力があるわ」とリジンが励ます。
演技力もないのに主役を希望していたアイドルのジェアイ。
彼に「脇役から固めて演技を勉強する事にした」と改心させ、契約をまとめたセギに対して、自分よりも”できる男”なのではとドヒョンは感心してしまう。
セギ、ドヒョン、二人の全く正反対な言動に苛立ちが募るギジュンは、「お前の本当の狙いはなんなんだ」と胸ぐらを掴みかかる。
ドヒョンの二重人格に気づき始めているものの確信が持てないギジュンは、アメリカ滞在時の交友関係を調べ上げ弱みを握ろうとする。
ギジュンとドヒョン（セギ）の間で揺れ、精神的に不安定な状態のチェヨンは、まるでリジンに女として負けたようで悔しく、「あなたはドヒョンに利用されてるだけよ」と見下したような発言をし、自分の方が上であると威厳を保とうとする。
ギジュン、チェヨン、共に自信の無さから相手を見下したような発言をするが返ってそれが見苦しく、ドヒョンとリジンは二人の事を哀れむような眼差しを向ける。
記憶を失っている間、本家に行き祖母と揉めていたことを知ったドヒョン。
監視カメラの映像と、アン室長が仕込んだボイスレコーダーを元に、当時の状況を理解したドヒョンは、「何故話してくれなかったんですか？」とリジンを問い詰める。
幼いころに虐待されていただろうと想像がついていたリジンは、真実を告げずドヒョンを傷つけぬよう気を使ったわけだが、「僕が軟弱で、その事実に耐えられないと思ったんですか」と逆に誤解を招いてしまう。
父に虐待されていた事までは思いだしたドヒョン。
祖母に二重人格を正直に告げ事態の緩和を望んだが、「アメリカに行け」と切り捨てられてしまう。
病気と知ったうえで、「自分の父を追い詰めるような怪物を心に宿すなどけしからん」とドヒョンを罵る祖母テイム。
「僕を父の代わりではなく、会社を守るための盾でもなく、孫として見てくれたことはありますか？」
祖母に利用されているだけだと改めて事実を確認したドヒョンは、韓国に残り失われた記憶を取り戻す事を宣言。
失われた記憶の欠片が完成した時、どのような事実が待っているのか確認する決意を固める。
「俺は父さんの代用じゃない。怪物でもない。俺は俺、チャ・ドヒョンだ」
ワインを探すため地下室に足を向けるリジン。幼い少女の幻覚に襲われ、彼女もまた失われた記憶の断片を思い出し始める。
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