チョン・ドジョン - あらすじ46話と感想レビュー

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チョン・ドジョン - あらすじ46話と感想レビュー

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ46話

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チョンドジョン
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ46話

イ・ソンゲは無実の罪を着せられたチョン・ドジョンに代わり、挨拶文を校正したクォン・グンを明に行かせようとする。

ドジョンの進めている軍制改革と、女真との友好関係が、朱元璋の気にさわったのだろう、とチョ・ジュンは二つの計画の中断を訴えるが、「国防に中断など許されない。」とドジョンは主張し、若い宰相シム・ヒョセンまで同調して、チョ・ジュンは最高権力者門下左侍中として面白くない。

朱元璋からの勅書が靖安君への贈り物だと聞いたハ・リュンは、靖安君の手先となって動く味方を集めるため、先日ドジョンからめった打ちされた若い官吏イ・スッポンに近づく。

イ・ソンゲの体力は日増しに衰え、世子の座を狙う王子が5人もいるため、王妃も近頃顔色が優れない。世子の身を案じた王妃は「一刻も早く王子の私兵を奪ってください。」とドジョンに頼む。

イ・ソップンはチョン・ドジョンを明に行かせるべきだと便殿前に座り込みを始め、彼に賛同する若い官吏や儒生たちも次々と便殿前に集まる。

そして、この機に後押ししようと靖安君の義父ミン・ジェもまた、「クォン・グンを明に行かせたところで何の解決策にもならない。」と門下左侍中チョ・ジュンに談判する。

ハ・リュンから入れ知恵された王子たちは、各道の節制使と共に軍事訓練の拒否を伝える。

このままでは靖安君に攻撃のチャンスを与えてしまう、とチョ・ジュンは改革計画のスピードを落とそうと提案するが、ドジョンはチョ・ジュンの意見をまたしても跳ね除け、「座り込みする者を全員鞠問にかける。」と鞠庁を設置させる。

座り込みぐらいで拷問は行き過ぎだとチョ・ジュンは止めるが、イ・スッポンの後ろで靖安君が手を引いていると察知したドジョンは、靖安君の力を奪う絶好の機会だとチョ・ジュンの考えを退け、イ・スッポンが自白したら、彼は流罪、官吏たちは皆 削奪官職 儒学生は退学させて今後10年間科挙の受験を禁止させるという厳罰を言い渡す。

三峰の考えについていけないチョ・ジュンは命令を拒否し、「朝鮮が建国した今私は三峰様の仲間ではありません。」と武力で鎮圧する処分に断固反対する。

新年の挨拶文ていどで怒る朱元璋なら、指名してきたドジョンを送らないと大変なことになる、とハ・リュンはイ・ソンゲに圧力をかける。

チョン・ドジョンが大業を成し遂げたように、彼に劣らぬ能力を持っていると自負しているハ・リュンは靖安君を玉座に据えるため、いくら功臣とはいえ引き際をわきまえないと、朝廷にとって迷惑な存在になる、とドジョンに辞職を匂わせる。

不穏分子は早めに排除してしまおうと、三峰の自宅でナム・ウンと計略を練っているドジョンに、妻は夫がイ・イニムの再来だと噂されている、と民心を代弁する。

ここまで前半戦

ここから後半戦

世子の行く末を心配した王妃は、今こそ王の力で王子たちの力をそぎ落としてほしい、と頼み、イ・ソンゲは座り込みをしている者たちを捕らえようと決意する。
そこへ、どこも悪くないのにチョン・ドジョンは「脚気にかかりました。」と仮病と使い、すべての官職を辞職し朝廷を去りたいとイ・ソンゲに願い出る。

改革を推進できるのは、ドジョン一人ではない、とハ・リュンに言われた三峰は朝廷の仕事をチョ・ジュンに任せ、改革は、ナム・ウンに任せようとする。

ドジョンは明との関係回復まで暫く朝廷を離れると主張し、その間に、離れてしまった民心や若い官吏たちのことを考え初心に戻りたい、とそこから明との関係改善策を考えだすと許可を乞う。
そしてドジョンのいない間に靖安君の策士であるハ・リュンが何を企むか分からない、とハ・リュンをクォン・グンと一緒に明に行かせるよう許可をもらう。

チョン・ドジョンの辞職を聞きつけた靖安君は、大喜びで三峰に挨拶に来る。
ハ・リュンの見送りに行く靖安君に「皇帝に頼んで 明に残ったほうがいい。」とドジョンは伝言を託す。「帰国した瞬間、朝鮮は墓場になる。」

靖安君が自宅に戻ると、ハ・リュンからの贈り物、自分を主君と呼ぶイ・スッポンが待っていた。 彼は臣下が治める国ではなく、王が治める国を実現したいとハ・リュンにそそのかされ靖安君と志を共にしようとする。

その頃体調を崩した王妃は、床に伏し侍医は飲水症(慢性腎不全)と診断する。

王妃が病気になり、イ・ソンゲは自分が奪ったたくさんの命が、恨みのため王妃を病にしたのでは、と無学大師に相談する。
亡くなった人の極楽浄土を祈り、生きている人たちには今までのことを謝罪したい、と、イ・ソンゲは一番苦しめた儒宗イ・セクを宮殿に呼ぶ。

イ・ソンゲを王と認めないイ・セクは御前でも頭を下げず、王の方からイ・セクに近寄る。
イ・ソンゲは自ら頭を下げ、自分に足りないことをイ・セクから学ばせてもらいたい、と彼を韓山伯にして官位を授ける。
しかし亡国の臣下として余生を喪服で過ごしているイ・セクは「王もいないのに官位を授けるなど奇妙なことを言うな。」と、イ・ソンゲに歯向かい、「イ・ソンゲ様、あの椅子に座っていいですか?」と玉座を指さす。
チョン・ジュンは「無礼千万この者を死刑にします。」と、憤るが、イ・ソンゲはイ・セクの挑発にまったくなびかず、「牧隠先生がお座りになりたければ どうぞ。」と勧める。

イ・セクは常軌を逸した笑い声をあげ、「十分楽しませてもらったので そろそろ失礼します。」と王に背を向け、許可もなく勝手に帰っていく。
逆臣としてイ・ソンゲに斬られたかったイ・セクは無用に永らえた我が人生を呪う。
”白い雪が消えて
雲が空を包む
梅はどこに咲いているのか
夕焼けを前に行く場所を失い たたずむ ”
爵位を与えられてもイ・セクは朝廷に出仕せず、69歳でこの世を去る。

一方、明の皇宮では、賢知にたけたハ・リュンは、うまく朱元璋のごきげんをとり、使節団全員帰途に就かせることができる。 そして朱元璋はイ・バンウォンに内命を伝えろと、チョン・ドジョンの始末を命じる。

その頃、チョン・ドジョンは「ご先祖様が馬に乗っていた所だ。」と今は明の領土である遼東の地を訪れていた。

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