チョン・ドジョン - あらすじ27話と感想レビュー

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チョン・ドジョン - あらすじ27話と感想レビュー

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ27話

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チョンドジョン
さっそく27話をご覧ください
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ27話

ウ王は自分がチェ・ヨンの出征を止めた事を後悔する。

イ・ソンゲの息子バングァとバンウはウ王のいた西京の行在所(あんざいしょ)から逃げ、父と合流する。 ドジョンの読み通りチェ・ヨンは、イ・ソンゲの家族を捕らえろとの指示を出したのだ。

カン氏が抱川に居ることがわかり、そこではチェ・ヨンに見つかってしまう、とドジョンは東北面にお連れするようイ・バンウォンに指示を出す。

漢陽山城から戻った王妃たちも、イ・ソンゲが反乱を起こしたと聞き不安に怯える。

抱川にいたカン氏と幼い息子二人はチェ・ヨンの兵に捕まり、都城に押送される。
一足遅れで抱川に着いたイ・バンウォンは、たった数人で継母たちを押送する兵士たちに挑む。
次々と兵士は迫り、バンウォンは必死で戦い、継母を逃がそうとして腕を切りつけられカン氏は身を投げ出してバンウォン守る。

イ・ソンゲの妻子に逃げられたチェ・ヨンは、報奨金を出して妻子を捕らえようとする。

攻遼軍はウ王の想像以上に早く都城に到着する。

城壁は強固に守られ、チェ・ヨンは末代まで反逆者としての汚名を着せるとイ・ソンゲに宣戦布告するが、イ・ソンゲは「攻撃しては反逆者になってしまう。」と攻遼軍を一里、後退させる。

都城を血の海にしたくないイ・ソンゲは、策を求めチョン・ドジョンを陣営に呼ぶ。

ドジョンはチェ・ヨンを弾劾する以外に方法はないと応え、チェ将軍を助けたかったイ・ソンゲは別の方法を考えようとする。
戦を避けられない状況になるとドジョンは大業の話をしなくなり、彼は「犠牲者が多くなるほど大業の正当性が薄れます。」と血を流さず政治で大業をおこす事をイ・ソンゲに説明する。しかし、イ将軍には、まだ政治の力というものがわからない。

犠牲者を抑えるため、チェ・ヨンの弾劾を認めたイ・ソンゲは「チェ将軍が無謀な遼東征伐を行ったせいで国が危機的な状況に陥った。」とウ王に上書を出す。 「我々は国を守るために回軍しました。悪党 チェ将軍を追放して殿下の忠実な兵士を迎えてください。」

上書を聞いたウ王は当然チェ将軍をかばい、イ・ソンゲが自分とチェの仲を裂こうとしていると、怒る。

士大夫たちは会議を開きイ将軍とチェ将軍、どちらを指示すべきか意見は別れるが、チョン・ドジョンは内戦が起きては士大夫たちも責任を問われる、とチェ将軍を弾劾すべき、との意見を述べる。

モンジュは現況をどう考えていいか分からず。
子供たちの間で広まる”木子得国(モクチャトゥクク)”の歌をドジョンに聞かせる。
西京城の外は燃え上がる 安州城の外は煙が立つ その間をイ元帥が往来するどうかコムチャンを助けてください。

ここまで前半戦

ここから後半戦

その頃、子供の歌を聞くイ・イニムは、この歌はイ・ソンゲが王になる、という歌だ、と教える。

この”木子が国を得る”という歌は、子供たちの間で広がりウ王の耳にまで届く。

イ・ソンゲに王の座を奪われてなるものかと、ウ王はチェ・ヨンにイ・ソンゲの心臓を突き刺せ、と短刀を渡し王命を下す。
そして、ウ王はイ・ソンゲとチョ・ミンスを削奪官職(サクタルクァンジク)して捕まえた者には報奨金を与える、と御布令をだす。

王がチェ将軍弾劾を拒み、イ・ソンゲは都城を攻撃する、と決意する。

イ・ソンゲが攻撃を決めた事でモンジュは同族同志が殺し合いをする事にイ・ソンゲの謀反を疑う。しかし、「謀反の気持ちは全く持っていない。」と断固否定するイ・ソンゲの気持ちを確かめ、モンジュはイ将軍を支持する。
「イ将軍は逆臣ではありません。高麗が生まれ変わるための痛みです。」

1388年 旧暦6月3日 イ・ソンゲの攻遼軍は都城への侵入を敢行する。
イ・ソンゲの右軍は開京の防御線 東の崇仁門(スンインムン)を攻撃し、チョ・ミンスの左軍は西の宣義門(ソンイムン)を攻撃した。

チェ・ヨンが急遽借りだしたにわか仕立ての守備軍は、簡単に敗れ城門は開かれる。

城下に入った攻遼軍と守備軍は熾烈な市街戦を行い、民の暮らしは一瞬にして戦禍をこうむる。
戦う兵士はチョン・ドジョンの家までおしかけ、兵士の死体が転がる。
城下には火の矢が飛び交い、圧倒的多数の攻遼軍はどんどんチェ・ヨンを追い詰める。
とうとうチェ・ヨン率いる守備隊は宮殿に退却し、「逆徒を阻めませんでした。」とウ王に報告する。
守備軍の将軍は捕らえられ、チェ・ヨンは降伏を迫られる。

チェ・ヨンはやっと自分が愚かだった事にきづき、「ご先祖さまと仏さまが陛下を守ってくださいます。」とウ王に暇を願い出る。

「お前を逆賊だと見抜けなかった事が私の失態だ。」とチェ・ヨンはイ・ソンゲに刀を向ける。

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